能登半島地震について年長の子ども達が長い期間 話し合いを続けてきました。
テレビからの情報やお家の方に聞いたことなどを基に話し合う中で
今、自分たちにできることを考えてきました。
最終的には「募金をする」ということになりましたが、
子ども達の話し合いは、いろいろな方向に発展し、地球の中で地震が発生する
メカニズムなど科学的なことまで話し合いが展開されていきました。
また 募金活動のために書いた手紙は6歳の子どもとは思えない内容に
驚かされました。
今日は保護者の方の中に、実際に被災地に行き、お仕事で救助活動をされたお父様が
写真を交えながら被災地の様子、救助活動の様子などを年長の子ども達にわかりやすく
お話をしてくれました。
お父様が撮ってきた写真はテレビのニュースで報道されるものとは違い、リアルで
過酷な被災地の様子がよくわかりました。
年長の子ども達もいろいろなことを感じられる貴重な時間となりました。