ピーターパンに染まった日

生活発表会は毎年12月・・

しかし 今日は子ども達が作ったピーターパンがホールで上演されました。

今週に入って にじ組の女の子達が新聞紙で羽を付けティンカーベルになりきって

中庭を飛んでいました。

次の日には緑の帽子を被ったピーターパンが園内をウロウロ。

カップでフック船長の手を作ったり、新聞紙の剣を作り走り回ったり、

子ども達の想像力や創作意欲は日を追うごとに高まっていきました。

役になりきって自分たちで考え台詞を言ったり、

監督になって演出に力をいれる子など

この時期に 子ども達がここまで劇を作り上げることができることになったことに

大きな成長を感じました。

 

いよいよ今日は 各クラスを呼んで発表会が行われました。

にじ組のピーターパンの上演が終ると・・・

ピーターパンとティンカーベル扮した子ども達で幼稚園中がいっぱいになりました。

みんなが新聞紙の羽や帽子を被り役になりきっています。

こんな光景を見ながら、本来の発表会のあり方を考えるいい時間になりました。

帰りは年少さんや先生も帽子や羽根をつけて・・・