コロナ禍の年長さんの思い出遠足は、往復6キロの道のりをみんなで歩き
ふれあいの森まで行ってきました。
「疲れた~」「足が死んじゃう~」と弱音を吐いていた子ども達も
みんな最後まで歩き通し、幼稚園まで帰って来れました。
ふれあいの森は貸し切り状態で、自然の中で1日ゆっくりと遊ぶことができました。
枝にひもをつけスルメを結んでザリガニ釣りを夢中でやっていた子ども達。
「〇〇君は虫が大好きだから呼んでくる~」と園生活の中で子ども同士が友達の
得意なこと好きなことを認め合える関係にまで育ってくれたことが
とても嬉しく感じました。
お弁当はコロナ予防のため 今年は一列に並びみんな川を見ながらの昼食と
なりました。楽しい遠足ですが、お弁当の時間だけは黙食で会話もなく
シ~ンと静まり返っている状況に切なさを感じました。
早く 収束することを願わずにはいられません。