明日は卒園式。
年長の子ども達との園生活も 今日で最後となってしまいました。
暖かい日に恵まれ、今日はそれぞれのクラスが最後の思い出作りです。
にじ組は最近 頑張っているダブルダッチやコマ回しの技に挑戦です。
ミルクの餌作りも、水の分量が上手くなりました。
ひよこ組は 各クラスに行って歌でお礼の気持ちを表していました。
ほし組はみんなで「ミニミニ 思い出遠足」
畑まで出かけ、ゲームをして思い出作りをしてきました。
みんな大きくなって 無事 卒園式を迎えます。
年中組は 今まで描いた絵を綴じる「おもいで」の表紙作りをしていました。
2年間1年間ではさみや絵の技術も上手になり細かいところまで一生懸命やって
いました。
初めて年少ではさみを使った時は はさみの開閉も上手くできず、見ているとハラハラする場面もたくさんありましたが、今では上手くはさみを使い細かいところまでよく切れるようになりました。
風もなく穏やかで暖かい日に恵まれ、年長さんが思い出遠足に行ってきました。
目的地は、”ふれあいの森”です。
幼稚園から往復18000歩。
ゆとりの森でたくさん遊んだ子ども達は、クタクタの状態で幼稚園まで頑張りました。
ゆとりの森では、みんなで「だるまさんがころんだ」恒例のザリガニ釣りなど
楽しい思い出がいっぱいできました。
こんな年長さんと過ごせるのも あとわずか。
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
今年度も残り少なくなってきました。
子ども達と楽しい時間をたくさん共有していきたいと思います。
先日は、絵本委員会の方々が、子ども達におはなし会を開いてくれました。
幼児期の子どもに 絵本が大切であることは絵本委員会の方々は
充分ご理解してくださっています。
今回のように生の声で静かに語りかける読み聞かせは、子ども達の心に豊かな時間を
与えてくれました。
昨日は しらゆり音楽隊の方々がいろいろな楽器で演奏を聴かせてくれました。
運動会のダンスで行った曲や生活発表会の挿入歌など
子ども達が耳馴染んでる曲は、子ども達が自然に歌を口ずさんだり、
身体を動かしたり・・・
最後は年長さんが運動会に踊った「ソーラン節」をゲストで参加されたお父様の
和太鼓に合わせみんなで踊って盛り上がりました。
能登半島地震について年長の子ども達が長い期間 話し合いを続けてきました。
テレビからの情報やお家の方に聞いたことなどを基に話し合う中で
今、自分たちにできることを考えてきました。
最終的には「募金をする」ということになりましたが、
子ども達の話し合いは、いろいろな方向に発展し、地球の中で地震が発生する
メカニズムなど科学的なことまで話し合いが展開されていきました。
また 募金活動のために書いた手紙は6歳の子どもとは思えない内容に
驚かされました。
今日は保護者の方の中に、実際に被災地に行き、お仕事で救助活動をされたお父様が
写真を交えながら被災地の様子、救助活動の様子などを年長の子ども達にわかりやすく
お話をしてくれました。
お父様が撮ってきた写真はテレビのニュースで報道されるものとは違い、リアルで
過酷な被災地の様子がよくわかりました。
年長の子ども達もいろいろなことを感じられる貴重な時間となりました。