2学期も後半になると、泥団子作りが好きな子ども達は、
ツルツルピカピカの見事な泥団子が作れるようになります。
泥団子作りには、土えらびが大事なポイントです。
入園当初は砂場の砂で、おはぎのような泥団子を作っていた子ども達も
年長さんの団子を見ながら、少しづつ上手くなってきました。
園庭の土えらびから団子のまわりに付けるサラ砂作り、ピカピカにするための
磨きなど本当に集中力を要する泥団子作りはしらゆり幼稚園伝統の遊びです。
園庭の土を何回もフルイにかけ、サラ砂を作る年長さん。
「触っていいよ。フワフワだよ」と言われ
そっと触ってみると、まるで小麦粉のようなフワフワのサラ砂ができ上って
いました。