ランタン行列と花火

暗くなってきたので手作りランタンを持って夕方の散歩へ・・

ランタンにスイッチを入れるとやさしい光を見てRくんが一言。

「あぁ~ これ見ると家族を思い出す・・」

お昼に来たばかりのRくんですが、ランタンの光を見て優しい家族を思い出すRくん

の言葉に癒されたひと時でした。

最後は 恒例の花火です。

今日は日中 風が強く心配していましたが、無事に終わることができホッとしました。

 

夜の幼稚園が始まりました!!

天気やコロナを心配していた「夜の幼稚園」ですが、

朝の雨もすっかり上がりコロナ感染者も出ず、年長全員で「夜の幼稚園」

が始まりました。

何日も前からお休みをしてこの日のために体調を整えていた子ども達もいました。

みんなが「夜の幼稚園」を本当に楽しみに待っていたことがわかります。

普段と違う幼稚園を思いっきり楽しんでほしいと思います。

 

いい考えがある!!

園庭の木にとまっているセミを見つけた子ども達。

セミを捕まえるためにいろいろ考え、ビニール袋と牛乳パックで網を作った。

しかし 木の上のセミにはとどかない・・・

「台に登れば届くかもしれない!」と子ども達。

「長い棒 ないかな?」と保育者つぶやくと・・

「そうだ!!トウモロコシの棒を付けよう」とアイデアをだしたKくん。

保育者は畑の支柱の棒を考えていたようですが、Kくんの思わぬ発想に驚き

子どもの豊かな感性を大切にし、トウモロコシ

の茎を棒にしたステキな虫網を

作っていました

Kくんは畑の草取りや先日のトウモロコシの収穫も一生懸命関わっていたため

他の野菜に比べトウモロコシの茎が硬い、虫網の棒にいいかも・・

という発想になったと思います。

今は安価でいろいろなものがすぐに買える時代だからこそ

こんなステキな虫網を作ることは貴重な経験だったと思います。

この虫網を見た Yくんが一言「SDGsだ」と・・・。

子ども達の遊びの中にはたくさんの学びがあるな~と再確認した出来事でした。


お手伝い

先日 園庭から戻って来ると、玄関に子ども達の靴がきれいに並んでいました。

「こんなにきれいに靴を並べてくれたの誰?」と聞くと職員室にいた数人の中で

「私!!だってお家でもやっているよ」「洗濯もたたんでいる」と

Mちゃんが教えてくれました。

その日 Mちゃんがお手伝いの話をみんなに伝えると幼稚園でもみんなで洗濯物を

たたんでくれることになりました。

毎朝 保育者がたたんでいた洗濯物を 次の日からちゅうりっぷ組のl子ども達が

きれいにたたんで職員室に持って来てくれるようになりました。

自分たちの生活の場を整えることが自然にできるようになり、とても嬉しく感じます。

 

やさいしんぶん

年長組の畑の野菜が収穫期を迎えてきました。今日は K君からの発信で野菜新聞ができました。新聞は職員室でコピーし、それぞれのクラスに配りに行っていました。

草取りをしながら一生懸命に育てた野菜に愛着がでたからこそ、こんな素敵な新聞ができたのだと思います。

できた野菜を食べるだけではなく、こんな形で野菜作りが発展できると

嬉しいですね!!